タバコの買いだめ
「喫煙者時代だったらタバコ5~6箱買いだめしてたかもなw」― ツイッターで知り合った禁煙仲間さんのつぶやきを見て、そういえばそうだったと思い出しました。まだ吸っていたら、きょうの帰りにタバコを買いだめしていたはずです。
帰りに寄った近所のスーパーは案の定、すっからかんでしたが、もしもまだタバコを吸っていたら、食料よりも水よりも電池よりも、まずタバコです。ふだん1日1箱しか吸っていなかったとしても、念を入れて5~6箱買っていたと思います。腐るものではありませんし。
また、今回の台風はとにかくヤバいと言われているので買いだめしようと考えますが、台風の外側の雲が少しかかるぐらいであれば買いだめしませんし、直撃したとしてもタバコが切れたら買いに行くはずです。私もかつて台風や大雨でもタバコを買いに行きました。
吸魔はまだまだ…
もうすぐ禁煙1年ですが、いまだに吸いたいと思う自分に驚くと同時に情けないと思っていました。しかし、禁煙仲間さんのつぶやきを見るまでタバコの買いだめなどまったく考えなかった自分に気付き、着実にタバコと離れつつあるのだと実感しました。タバコなしでは生きていけないと本気で思っていたのに。
やめる気がない人に禁煙を勧めるつもりはまったくありません。私はやめましたが、嫌煙家ではありませんし。ただ、少しでもやめたいと思っている人であれば、思い切ってやめてみたらどうかと思います。
私自身、1日1箱、休日であれば2箱、飲んでいるときであれば3箱吸っていたようなヘビースモーカーでしたし、ツイッターで知り合った禁煙仲間の皆さんもヘビースモーカーだったようですが、禁煙が続いています。禁煙を想像するだけで鳥肌が立つはずですが、意外と何とかなるものですから。