電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

オフィスで単調な音を立てるという行為

私の部署に2月から営業スタッフが入ったことを以前、書きました。一緒に仕事をする前から印象だけで判断してしまうのはよくないことですが、正直言って好印象ではありません。

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2月から2か月間、様子を見てきましたが、最初に感じたジョブホッパーのニオイは強くなる一方で、さすがに1年は続くものの、2年続くかどうかは怪しく思っています。

「まあ自分の部下じゃないし、こちらに迷惑かけなければ構わんし…」と思い、あくまでも業務上のやりとりにとどめているのですが、そろそろガマンならなくなりそうなことがあります。

  • デスクを爪でトントントントン…と叩く
  • 「はぁー」というため息や「チッ」という舌打ちが多い
  • 独り言がでかい
  • ノートパソコンをバタンと閉じる
  • 足を組もうとしてデスクにドンッとぶつける
  • ボールペンや資料を投げ捨てる

とにかく音を立てる

どこの会社にも同じような人が必ずいますし、そんなことが気になるなんて神経質すぎると思う人もいると思いますが、集中して文章を読んでいるときに隣でこれをやられると発狂しそうになります。

以前、オフィスで爪を切ることが不快と書きましたが、これに通じるものがあります。先日、前の会社の元同僚と飲んだときにふと聞いたところ、彼はいまもオフィスで爪を切っているそうです。

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うるさいのが嫌だというわけではありません。新聞社にいたときは隣で電話取材していましたし、あちこちから怒鳴り声が聞こえていましたし、とにかくうるさかったのですが、気になりませんでした。

原稿を書き、校正し、入稿して…という、いまと同じことをやっていましたが、まったく問題なくこなしていました。しかし、いまはデスクトントンで発狂寸前です。単調な音が嫌なのかしらん。

経験則では…

このテのことを言うと角が立つので本人に注意するつもりはありません。「編集は資料を並べたりゲラを広げたりスペース使うから」ということで席を余分に確保しているのでしれっと移動しようと思っています。

私の経験上、仕事ができる人はみんな音を立てませんでした。一方、独り言の声が大きかったりするのは仕事ができない構ってちゃんばかりでした。独り言に「どうしたの?」と話しかけてもらいたいわけです。

私の経験則に「音を立てる奴でも仕事はできる」という新たな一文が加わるのかどうか、もうしばらく様子見です。

◆デスクトントンが始まるとつぶやいています → ずずず (@wakabkx) | Twitter