電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

醤油味のもつ煮

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スーパーに行ったらキレイな牛の生もつ(シマチョウ)が売っていました。きょうも冷えるので、身体が温まるアレを作ります。

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塩を振って揉みます。脂が大量に出るので、ビニール袋などに手を入れて揉むのがオススメです。

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茹でこぼします。大量のアクが出ます。もつを美味しく食べるには丁寧な下処理が重要です。

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2回目です。3回やろうと思ったのですが、2回だけで十分なようです。

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大根とニンジン、臭み消しの生姜を用意します。

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茹でこぼすとこんな感じ。

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水と醤油、酒、みりん、鶏がらスープの素、にんにく(チューブ)、生姜で煮汁を作り、もつと野菜をぶっ込みます。

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コトコト煮て醤油味のもつ煮の完成です。もう少し煮込むとより一層、美味しいのですが、もつの出汁を十分感じられます。

家庭で作るもつ煮というと下処理済みの豚もつを使うと思いますが、本来はこんなにたくさんの脂がついていて、スープの旨味になります。下処理は面倒ですが、時間がある休日などは生もつをオススメします。

また、個人的な好みですが、牛もつは醤油で味付けし、にんにくを効かせるようにしています。豚もつの場合は味噌で味を付け、生姜を効かせています。あくまでも何となくです。

一晩寝かせたらさらに味が染みて美味かろう…と思っていたら、短期同居人がオン・ザ・ライスにしてがっついています。18歳の食欲をあなどっていました。酒のつまみが…。

◆もつを食べて精力がついてムラムラしてくるとつぶやいています → ずずず (@wakabkx) | Twitter