スペアリブのバルサミコ酢煮込み(実食)
一晩寝かせたらこうなりました。いわゆるラードです。これで炒飯を作ると大変美味しゅうございます。
温めればラードはすべて溶け、元に戻ります。
ベビーリーフでも添えたいところですが、そんなものを常備しているわけもなく、冷蔵庫にあった長ネギを白髪ネギにして添えます。豚の角煮のようなものです。
スペアリブは手づかみで豪快にかぶりつくのが正しい食べ方です。ナイフとフォークでお上品に食べるものではありません。そして、我ながらヤバいものを作ってしまったことに気付きました。
うめぇ!
一晩寝かせたこともありますが、酢の力で圧力鍋を使わなくても肉が軟らかくなり、自然と骨から肉がはがれるほどです。ほんのり残る酢の酸味が食欲を増進します。
おや、何か見つけました。
カセットコンロに使うガスボンベにつけてみました。
ファイヤー!
脂身が想像以上に燃えてびびったことは秘密です…。肉のほかにしめ鯖やサーモンを炙ったりしています。
素人料理ですし、原価などを考えず、好きなものを好きなように作っているだけです。バイトでバーテンダーをやっていたとき、飲食店が簡単に潰れることを知りました。
自分で事業を興すことがどれだけ大変か、それを継続していくことがどれだけ難しいか、私が想像している以上だと思います。組織のぬるま湯に浸かった私には無理だと分かっています。
それでもたまに、美味しい料理と酒を出し、毎日のようにライブで盛り上がるライブバーなんかを手がけてみたいと思ったりしてしまいます。不労所得ができたときの夢のまた夢ですが。
◆新メニューとか思い浮かぶとつぶやいています → ずずず (@wakabkx) | Twitter