電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

禁煙開始から3か月

禁煙を始めてからトップページに設置した禁煙カウンターが90日になりました。先週、一足早く禁煙外来が終わりましたが、ようやく禁煙3か月です。*1

同僚に先日、禁煙していることを知られ、冗談めかしてですが「裏切り者」と言われました。少数民族となった喫煙者はお互いにシンパシーを感じるものなんです。

「タバコへのお前の愛はしょせん、その程度のものか、けっ」― 喫煙者のみなさまは私に対してこう思うでしょう。

実際に周囲で禁煙したと聞くと、私もそう思っていました。どうせ軽いタバコをふかして吸ったつもりになっているだけだったんだろう、と。

私が初めて吸ったタバコは親父のマイルドセブンです。それからセブンスター、ハイライト、マルボロへと変わり、ラークマイルドで安定しました。

学生時代は1日2箱、社会人になってからは吸う時間がなくて減りましたが、それでも1日1箱は吸っていましたし、何もない休日は2箱吸っていました。

要は、私が禁煙することは一大事ということです。正月に会った高校時代からの親友は死ぬほど驚いていました。私だけは禁煙しないと思っていたそうです。

wakabkx.hatenadiary.jp3か月が過ぎてもまだ辛いです。禁煙を始めてから3日間ほどではありませんが、ふとした瞬間にスイッチが入ります。

飴やガムを買おうとコンビニに行くと、レジの向こうに並ぶタバコが否応でも目に入ります。「ひゃ、ひゃくばんのタバコお願いします」といつも喉元まで出ます。

吸おうと思ったらすぐに買えてしまうのがいけません。とっとと法律で禁止してくれればよいのに、と思います。

そんなときは禁煙した理由を思い出します。3か月が過ぎ、あらためて思い出しています。嫌われたくないからです。

次は半年を目指します。

◆吸いたくなるとつぶやいています → ずずず (@wakabkx) | Twitter

*1:禁煙カウンターはPCで見られます