電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

完全禁煙78日目~100キロのデブになった…夢を見た

禁煙補助薬を飲んで眠った昨夜、しばらく鳴りを潜めていた悪夢が襲い掛かってきました。私は夢の中で体重100キロオーバーのデブになっていました。

オフィスのイスにお尻が入らず、1フロア上がるときにみんな階段を使うのに私だけエレベーターなので白い目で見られ、真冬でも汗だくなので女子に避けられ。

仕事帰りにマックでハンバーガーやポテトを大量に買い込み、1.5リットルのペットボトルのコーラで流し込み、デザートでホールケーキを一気食い。

いやあぁぁぁ!

目が覚めてから慌てて鏡を見て、体重計に乗って、夢だったと気付きました。禁煙補助薬による悪夢はバリエーション豊富です。

ただ実際、11月から禁煙を始めて8キロ太りました。禁煙したら太るという定説を逆手にとり、それを免罪符として暴飲暴食したせいです。

今月末で禁煙治療が終わるため、免罪符が効かなくなります。禁煙して健康になるはずが生活習慣病になったら本末転倒なので、そろそろ暴飲暴食を控えます。

ところで、東洋経済のウェブサイトに挑戦的な記事が掲載されました。インターネットプロレスもたまには必要です。

toyokeizai.net主張はいたって正論ですし「法的観点や昨今の働き方改革を踏まえ中立的な立場で考察を加えてみたい」と断った上でのものです。

しかし「話をすり替えるな」と嫌煙家が噛み付く図が容易に想像できますし、実際にコメント欄で文章を読めない人たちから詭弁と叩かれています。

ここ最近、喫煙者に対しては何を言ってもよいという考え方が広まりつつあります。そしてそこに、韓国国内における反日思想と共通するものを感じます。

国際法をガン無視している韓国の在り方を見て「何かおかしくね?」と思う人は少なくないはずです。タバコをやめたいま、それと同じ気持ちを抱いています。

そのうち、喫煙者に対しては何をやってもよいという極論になりそうで怖いです。まさに筒井康隆の『最後の喫煙者』の世界です。

ただ、もう時代の流れは変わりませんし、喫煙者叩きは激しくなる一方です。辛い思いをしながら吸い続けることになります。

だから、一緒にやめよ?

濃い食事のあとにコーヒーを飲みながらタバコを吸っている人を見るのが辛いので、もう全員、禁煙してください…。

 ◆タバコを吸いたくなるとつぶやいています → ずずず (@wakabkx) | Twitter