完全禁煙48日目～負けられない戦い

今夜、禁煙の山場を迎えようとしています。

編集者の忘年会です。

前の会社で書籍を制作していたときにつながりができた編集者たちと飲むことになっています。ライターやデザイナーも集まります。

文豪と呼ばれる作家たちがタバコをくわえている写真が多いせいか、文章に携わる人種には喫煙者が多そうなイメージが何となくあると思います。

そのとおりです。

もちろん、一昔前に比べればずいぶんと減りましたが、それでも業種別喫煙者率など調べられるのであれば、記者や編集者は上位に入るはずです。

今夜の参加予定の中に酒癖が良くないのが2人います。しかも、2人とも喫煙者です。「いいじゃん、1本ぐらい」とすすめてくる図が目に浮かびます。

幸いなのが、このメンバーは私が禁煙したことを知らないことです。吸っているものだと思い込み、吸っていないことに気付かない…はず。

禁煙したことを絶対に悟られてはいけません。また、私自身が酔っ払ってもいけないので、今夜はノンアルコールビールで通します。

場は相当、もくもくすると思います。禁煙補助薬を飲んでいるので頭が痛くなり、気持ち悪くなるはずです。これでタバコを嫌いになれたらしめたものです。

なぜタバコをやめたのか。その理由を再確認し、負けられない戦いの場に向かいます。禁煙辛いぜ！