電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

禁煙サポートアプリ

「タバコを吸え!ニコチンを補給しろ!」― 今日1日、脳からの指令が出続けていました。お恥ずかしい話ですが、仕事どころではありません。

「1日吸わなかったならもう余裕なんじゃないですか?」と、これまでの人生で一度もタバコを吸ったことがない部下に笑いながら言われました。

殺意が芽生えました…。

禁煙に成功した元喫煙者ならお分かりだと思いますが、2日目は1日目をしのぐ地獄です。薬を飲みましたが、まだ弱いものなので効いている気がしません。

ただ、いまの世の中、禁煙補助薬だけでなく、さまざまな禁煙サポートツールがあります。特にスマホアプリは素晴らしく、私は「禁煙アシスタント」に助けられています。

play.google.com1日に吸っていたタバコの本数と1箱の値段を登録すると、禁煙継続期間や吸わなかった本数、節約できた金額などを秒単位で表示してくれます。

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禁煙で延びた寿命まで表示してくれるなど、がんばった証拠を数字で見せてくれます。広告がうっとうしかったので、300円を払って有料版を購入しましたが、禁煙に少しでもつながるのであれば安いものです。

今日という日はまだ終わっていませんが、すでにシャワーを浴び、いまからタバコを買うために外に出るつもりなどありません。今日も500円、貯金箱に入れます。

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昨日の写真の使い回しと思われてはアレなので少し変えました。入れた瞬間、昨日の500円玉に当たって「チャリン!」という音がしました。

「この音を明日も聞きたい…」と思いました。こうして貯めたお金で買うものも決めてあります。魔の72時間のうち、48時間を耐え、残り24時間です。