やはり喫煙がキャリアの妨げになると思う
「あれ、ずずずさん、タバコ吸うんだ」― ダイレクターにタバコを吸うことがバレました。喫煙所から出たとき、外出から戻ったダイレクターとばったり遭遇したわけです。
ダイレクターは嫌煙家ではありませんし、自身も以前は吸っていたそうです。大病を患って禁煙したものの、それまではかなりのヘビースモーカーだったそうです。
タバコについて社内で何か言われるわけではありませんし、喫煙所に集まってくる面々を見て意外と多いと思ったほどです。しかし、禁煙して損はないと感じました。
上司といえども人間ですから、イライラすることが多々あるはずです。そんなときにタバコのニオイに過剰に反応することがないとはいえません。
しかも外資系です。タバコに対する日本の寛容さがよく言われますが、諸外国がいかにタバコに厳しい規制を設けているか、いかに高値を設定しているかは少し調べれば分かります。
外資系でのし上がろうと思ったら、タバコはマイナスになることはあれ、プラスになることは決してないはずです。タバコが原因で上にいけないなど悔やんでも悔やみきれません。
先日も書いたように喫煙者を採用しないと表明した企業が日本にもありますし、今後は禁煙が昇進の条件になる可能性もあり得ます。タバコがキャリアの妨げになるはずです。
取り返しがつかなくなる前のいまのうちにやはり禁煙しておこうと思います。こんなものに縛られ続けている自分がいい加減、情けなくなってきます。
…と、こうして書きながら自分に言い聞かせているわけです。