電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

定額レンタルのスーツ

スーツの定額レンタルサービスなるものがあるそうです。レナウンとAOKIの2社が先行してサービスを開始しているそうですが、実際に利用しているという方はいないでしょうか。

trendy.nikkeibp.co.jp新聞記者時代は毎日スーツでしたが、出版社に転職してからは私服で、スーツは著者との打ち合わせなどでごくたまに着るぐらいでした。そしていまはノーネクタイのジャケパンが基本です。

新聞記者時代は外を歩き回っていたのでスーツといっても作業着の感覚でした。高いものは買わず、P.S.FAやSUIT SELECTといった安めのスーツを使い捨て感覚で購入していました。

実はそれから7年ぐらい新しいスーツを買っていません。オフィスがスーツでなければ着る機会が意外とないのです。それこそ年に数えられる程度しか着ません。

もちろん仕事以外で着ることもありますが、幸い体型に大きな変化がないので、新聞記者時代に買ったものがまだ着られます。また、1着だけあるオーダーメードのスーツで事足ります。

夏はシャツとスラックスだけで、これらは6~7着あります。これからの時期はジャケットを羽織ることになりますが、それでも2着あれば十分です。別に着なくてもよいわけですから。

私の場合、レナウンの月額4,800円(+税)のコースで十分で、申し込んでみようか考え中です。AOKIのほうでもよいので、もし実際に利用されている方がいたら使い勝手などを聞かせてください。

経営層など社会的な立場がある人は自分で足を運んで良いものを購入したほうがよいと思いますが、私のようなスタッフレベルは「このスーツがよい」ではなく「このスーツでよい」のです。

シェアリングエコノミーがいま、全世界で急速に拡大しています。レンタカーなど古くからある概念ですが、ここ最近の勢いには圧倒されてしまいます。人はこうしてオジサンになっていくのでしょう。