電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

カツオの竜田揚げからのプロ独身

本当は昨夜食べるつもりだったのですが、タレに漬け込んでいる間に飲みすぎて眠くなってしまい、かと言って生ものなのでもう一晩、漬け込むのも不安で、先ほど揚げました。

家族のためであれば仕事で疲れて帰ってもご飯の準備は楽しいですが、誰もいない家に仕事で疲れて帰ってきて揚げ物を作るのは料理好きの私でもさすがに面倒くさいのです。

しかし、せっかくの食材です。作ります。

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昨日、スーパーに買い物に行ったら刺身用のキレイなカツオが柵で売られていました。もちろん、そのまま食べても美味しいのですが、今回は竜田揚げにしようと思いました。

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タレは醤油と酒、にんにく、からし、ハチミツです。カツオというと生姜ですが、からしが意外と合います。青魚特有の臭みが苦手な人が多いと思いますが、からしが消してくれます。

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それぞれを混ぜたタレに漬け込みます。からしの匂いでツーンとしますが、辛味は揚げると消え、からしのコクと旨味だけが残るので、子どもにもオススメです。

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漬け込むのは本来、10~15分でよいのですが、上記のように私は眠くなってしまったので一晩、漬け込んでしまいました。片栗粉をまぶして揚げていきます。

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カラッと揚がりました。刺身用ですので、鶏の唐揚げほど火の通りを気にする必要はありません。そのままでも十分、味がついていますが、お好みでレモンを搾るとさらに美味しいです。

バカラのグラスでストラスアイラの水割りを飲みながらカツオの竜田揚げをつまみ、12畳のリビングに置いた55インチのテレビでアレサ・フランクリンのライブDVDを観る…やっぱりプロ独身かもしれません。

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