電車の中の恋人

通勤電車で一緒になる女性に恋して散ったブサメンの日常

校了再び

先週に引き続き、きょうも1本、校了しました。

土曜日に送った私の指示の意図がDTPオペレーターに正しく伝わっていなかったようで、1つの章の分だけですが索引が大幅にズレてしまっていました。朝イチで指示を出し直し、再修正してもらいました。

索引のズレというのは1つの章だけであっても他の箇所に影響します。再修正したPDFが昼前に上がってきたところで4人で手分けして全項目と全ページを再確認しました。

案の定、影響するはずがない箇所でズレがいくつか見つかりました。索引のミスは致命的ですし、あってはなりません。索引に記載した項目がそのページに無いというのは編集者にとって最も恥ずかしいことです。

ただ、ほんの少しだけ言い訳させてもらうと、先週の火曜日にいきなり助っ人を頼まれて、助っ人のつもりで指示を待っていたら何もなくて、いつの間にか私が指示を出すという展開に陥っていました。

これまでどうやって進行してきたかなどを聞く時間はなく、現時点の状態を見て推測するしかありませんでした。今回は運よく推測が当たったようでしたが、いつもこう上手くいくとは限りません。

上手くいけば本来の担当者の手柄になり、印刷・製本後に間違いが見つかれば上司である私の責任です。即戦力として採用されたのですから「だって急に振られても」と言い訳できません。

編集者として駆け出しのころから何度もミスし、見落としやすいところを身をもって経験しています。その部分は徹底的につぶしたので、あとは本来の担当者を信頼しましょう。

校了連絡から印刷開始までの一連の流れは本当にシビレます。もう止めることはできず、あとは世に出るまでノンストップですから。しかし、これがとても快感で…ちょっと危ない人かも。

編集という仕事は本当に楽しいものです。細かいところまで神経を使うので校了直前はクタクタですが、それでも自分の仕事が目に見え、手で触れることができるのは大きなやりがいです。

前の会社に残り、仕事は生活の糧を得るためと割り切る道もありましたが、私はどうしてもガマンできませんでした。きつくても、クビになる可能性があっても、やりたいことをやれるのであれば構いません。

さて、休憩終了。もう少し働いていきます。