電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

転職への気構え

「俺も転職しようと思ってるんだけど、何からやればいい?」― 私の転職を知った新聞社の元同期が何人か連絡してきましたが、私は転職を勧めません。

かつての職場が経営的に厳しいことはよく知っていますし、記者としてやりがいを見出せなくなりつつあることを何度も耳にしています。転職したくなる気持ちはよく分かります。

止めはしませんし、私が気付いたことはすべて話します。ただ、最後に必ず「転職は勧めない」と言いますし、過去に私に相談してきて転職した元同期はいません。

転職した元同期は何人かいますが、みんな決まった後に連絡してきました。要は身近な人間に相談せず、1人ですべて進めるぐらいの気構えでないと転職などできないということです。

もちろん、1人ですべて進めるのは大変ですし、そのために転職エージェントなどがあるわけです。そこに相談したり、依頼したりすることは間違っていません。

しかし、始める前から身近な人間に相談しているようでは本当に転職したいのか疑わしくなります。本気であれば自分で調べてすぐに動き出すはずです。

転職はものすごい労力が必要です。「転職したいけど迷いもあるから身近な経験者にちょっと聞いてみようかな」という程度の気持ちでは乗り切れません。

私は転職したくありませんでしたし、転職せざるを得ない状況に追い込まれたから仕方なく動いたのであって、できればもう転職したくありません。

テレビ番組、特にテレビ東京は見られないところも多くあるため、ブログのネタにしないようにしているのですが、昨日から始まったドラマが身につまされました。久しぶりに毎週見たいと思いました。

www.tv-tokyo.co.jpそういえばいま、放送から1週間は無料で、しかもネットで見られるようになりました。これなら日本全国どこでも見られるのでネタにしてもよいのか。

tver.jp仲村トオル、私の中ではまだ『あぶない刑事』での舘ひろしと柴田恭兵の頼りない後輩のイメージなのですが、とてもカッコイイ俳優さんになりました。

ここまでイケメンでなくてもよいので、こんな風に歳を取りたい…いや、仲村トオルみたいになりたいなどブサイクが調子に乗りました、すみません。