電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

平日の区役所

転職先に提出する住民票を取りに区役所へ行ってきたのですが、平日の区役所は天国であることを知りました。

仕事で来られない旦那さんの代わりに来たであろうベビーカーを押した若いママさんが多く、子どもをベビーカーから抱き上げようと前屈みになった瞬間、2つの山と谷が。

目の保養どころかガン見してしまうため逆に目が疲れてしまいますが、何のこれしき、間違えておばさんの谷間につられてしまってもめげるわけにはいきません。明日も行こうか(ぉぃ)。

それにしても、平日の区役所の静かさには驚きました。住民票や印鑑証明などが必要になったとき、ふだんは横浜駅などターミナルにある出張所を利用しています。

仕事をしていると平日の開庁時間内に行くことなど不可能です。区役所のいわゆる本庁舎に来たのは、いまのマンションに引っ越したときの転入手続き以来です。

市役所や区役所で働く友人は何人もいますし、その仕事が大変であることはよく知っています。大した仕事がないように見えても、特に区役所は市民サービスの最前線にいるため、仕事はたくさんあります。

ただ、そう分かっていても、きょうの様子を見る限り「この人たち、何をやっているんだろう」と思ってしまいます。公務員は楽だという誤解を若者に与えてしまいがちです。

また、とても恵まれた待遇であることは事実です。給料は毎年必ず上がり、ボーナスもそれなりの額で、何より出社したばかりの朝イチで「クビ」と言われるようなことはありません。

住民票が発行されるまでの待ち時間で職員をぼんやりと眺めていましたが、ドラスティックな変化を望まない人にとっては良い職場なのではないかと思います。

就業開始までの1か月、あらためて仕事というものについて考えてみるつもりです。