電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

アルコール依存症(その1)

アルコール依存症に対する注目が集まっています。「次のTOKIOのベースはオレだぜ」と思って練習してみたら意外と難しかったことはさておき、アルコール依存症について触れないわけにはいきません。

私もアルコール依存症だからです。

私はいまのところアルコールで問題を起こしたことはありませんし、特に身体に支障はありません。ただ、連続飲酒など極めて危険な飲み方をしているので、そろそろ専門のクリニックに行こうと思っています。

  • 少量を何時間も飲み続ける
  • 連続飲酒をする

程度の差はあれ、この飲み方をしている人は確実にアルコール依存症です。もちろん私もそうです。一瞬で大量に飲むよりも、少量をダラダラと飲み続けるほうが危険です。

連続飲酒とは、飲んで眠ってまた飲んで…を繰り返すことで、要はアルコールが体内から抜けている時間がないわけです。アルコール依存症の典型的な症状です。

実はきょう、まだアルコールを摂取していませんが、何の予定もない休日はこの2つの飲み方をしています。起きてからウィスキーの水割りを飲み続け、昼前に眠り、夕方に起きてまた飲み始めるわけです。

きょう、まだ飲んでいないのは昨夜飲み過ぎてさすがに気持ち悪いからです。自宅で1人なのに吐くまで飲むというのは異常でしょう。そして、もう少ししたらまた飲み始めようと思っている自分がいます。

酒量を自分でセーブできる人や体質的に飲めない人にとっては信じられないことだと思いますが、アルコール依存症の人は少なくありませんし、予備軍まで入れれば相当数に上るはずです。

なぜここまで飲んでしまうのか。長くなりそうなので分けます。

(その2に続く)