電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

レタスチャーハン

夢を見ました…といってもふみちゃんの夢ではなく、レタスチャーハンの夢です。いったいなぜ唐突にレタスチャーハンの夢を見たのか、いくつかの伏線があります。

まず昨日の昼、同僚がオフィス近くの中華料理屋でお昼ごはんにレタスチャーハンを食べたと話していました。ここで潜在意識への1回目のすり込みがありました。

次に帰りの電車でレタスチャーハンを見ました。電車内のモニターで流れている沿線の美味しいお店を紹介する番組の中でレタスチャーハンが出てきたのです。ここで2回目のすり込みです。

そして自宅に着いて冷蔵庫をあさっていたら、先週末に買ったまま忘れていたレタスを発見しました。野菜の値段もずいぶんと安定してきましたが、それでも高い葉物を無駄にするわけにはいきません。

昨夜はもう遅かったのでとりあえずサラダにして食べて、残りをどうしようか考えていました。ただ、1回目と2回目のすり込みは無意識だったので、実はこのときレタスチャーハンのことを忘れていました。

無意識のすり込みは怖いというか不思議なもので夢で見るのです。目が覚めた瞬間、レタスチャーハンを作ることで頭がいっぱいでした。何というか、単純です。

チャーハンは手早く一気に仕上げるのがコツですので、調理過程の写真を撮ることができませんが、出来上がりがこちら。冷蔵庫にカニかまが残っていたので、鶏がらスープの素を使ってあんかけにしてみました。

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火力が弱い家庭のガスコンロでチャーハンをいかにパラパラに仕上げるか、料理好きの創意工夫が見られるところです。

私は特別なことをしていませんが、強いて言えば溶き卵を先に入れて半熟になったところでご飯を入れることでしょうか。

以前は溶き卵とご飯を混ぜ合わせてから炒めていましたが、それだとパラパラになりすぎてしまい、適度なしっとり感がなくなってしまうことが気になっていました。

しかし、先にご飯を炒めてから溶き卵を投入すると、せっかくパラッと仕上がったご飯にまた水分を加えてしまうことになり、しっとりではなくベチャッとした味になってしまいます。

それが先に溶き卵を入れてからご飯を入れるやり方にしたところ、パラパラでありつつしっとりするようになりました。溶き卵の炒め具合はお好みです。

今度は写真でなく料理動画を撮ってみようと画策しております。