電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

テンポ

「スタジオでは良いテンポなのに、ライブになるとなぜ速くなるのだろう?」― アマチュアバンドによくある悩みです。

観客が目の前でノリノリで踊っているのを見るとテンションが上がります。速くなるのは仕方ありませんし、プロでも速くなります。そして、それがライブの醍醐味でもあります。

演奏しているときはまったく分かりませんし、ベストのテンポで弾いていると思っているのです。しかし、後から聞き直してみると尋常でない速さになっていることが多々あります。

むしろ、よくこの速さで弾けていると我ながら感心してしまいます。その代わり終わった後はいつも指が痛くなりますし「もう一度、このテンポで弾け」と言われても弾けないと思います。

soundcloud.com31日のライブではこんな曲をやります。このテンポで弾ければよいのですが、きっと1.5倍ぐらいの速さになると思います。すべてはドラマーのせいです。

例のごとく、PCだとすぐに聴けますが、スマホで見ると「Play on Sound Cloud」(大)と「Listen in browser」(小)が出るので「Listen in browser」(小)のほうをクリックしてください。

「Listen in browser」を1回クリックすると数秒間、読み込み、左上に再生マークが表示されます。それをクリックすると聴けます。ヘッドホンやイヤホン推奨です。

ちなみに、途中の叫び声は私ではありません、あしからず。