電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

豚の角煮と活車エビ

「そういえば最近、豚の角煮を作ってないなあ」― 作ります

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近くにある商店街で豚バラ肉を約1キロ買ってきました。これで980円(税込み)ですから、さすが横浜市民の台所です。

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大きめにカットして肉の表面を焼いていきます。油を引かなくとも肉からラードが溶け出してきます。これで炒飯を作ると美味です。

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鍋に肉を並べ、長ネギの青い部分と生姜、八角、先日ミートソースを作ったときに残しておいたセロリの葉をついでに入れます。

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そして三ツ矢サイダーです。これだけで水と砂糖が加わりますし、何より炭酸が肉をやわらかくしてくれるという、一石三鳥です。

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蓋をして煮ます。このときは三ツ矢サイダーの甘い香りに長ネギや生姜、セロリの香りが混ざった、何とも言えない香りが漂いますが、後で消えます。

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2時間ほど煮込んだところで長ネギとセロリを取り除き、醤油と酒、みりんで味を調えて昆布を入れ、追い三ツ矢サイダーです。例によって調味料は勘で、確か醤油を4秒くらい入れたような。あとはコトコト煮込むのみです。

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魚屋さんの前を通りかかったとき、活車エビが目に入りました。酒蒸しにしたら美味そうだと思いましたが、5本1,000円、つまり1本200円と思うと手が伸びませんでした。

今日の書斎の掃除は途中で力尽きました。明日は朝から角煮丼を食べて力をつけ、綺麗な書斎で新年を迎えたいと思います。