「もう少し自分のことを考えたほうがいいんじゃない?」― 昨夜、仕事帰りの景子さんがうちに寄って卵酒を作ってくれ、お小言を聞きながら体を温めて眠りました。
言われなくとも自分が一番よく分かっていることなのですが、こればかりは確立されてしまった性格なので仕方ありません。自分よりもまず他人のことを優先してしまうのです。
久しぶりの湯船と卵酒のおかげでぐっすり眠り、今朝はいつもどおりに起きて、まずリビングを掃除しました。独り身の男の住まいにしては綺麗なのではないかと。
洗濯物を干して少し休んだら書斎の掃除に取りかかります。今日はこれだけで終わりそうな気がしています。