電車の中の恋人

通勤電車で一緒になる女性に恋して散ったブサメンの日常

論文を書く

「延長お願いします」― 当たり前ですが、デリヘルやラブホの休憩時間のことではありません。夏休みのことです。

実はいま、学生時代の同期にして気鋭の若手研究者の1人に頼まれ、論文を書いています。若手研究者の論文集を自費で出版するそうです。

「そもそも、オレは研究者じゃねーし」と一度は断ったのですが、何度も頼んでくることに根負けして引き受けました。

ただし、引き受けたからには本気で書きます。「会社勤めしながらだから他の著者よりも少なめで構わない」と言われましたが、同じ分量を書くことにしました。

ブログのような息抜きであればいざ知らず、本気で文章を書くときはどうしても気分に左右されてしまいます。

書けないときは1週間で100文字も書けないのですが、一度スイッチが入ると次から次へと言葉が浮かんで止まらなくなります。

そして昨夜、唐突にスイッチが入りました。午後10時ごろに書き始め、気づいたら会社に行く準備をしなければならない時間でした。

ここで冒頭に戻ります。急ぎでやらなければならないことはありませんし、そもそも私がいなくとも問題ありません。メールを送り、また書き始めました。

さすがに少し疲れを感じた昼ごろ、どうしても資料を確認しなければならないことが出てきました。しかも、かなり専門的な資料です。

試しに近くにある横浜市立中央図書館のサイトで蔵書を検索してみましたが、予想どおりありませんでした。一方、母校の図書館にはありました。

わざわざ都内まで行きたくない、ただ論文は書きたい…ダメ元で横浜国立大学横浜市立大学の図書館のサイトで蔵書を検索してみました。

横浜市立大学の図書館にありました!文学部がないのになぜこの資料があるのか不思議でしたが、早速行ってきたわけです。

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横浜市立大学の図書館は京急金沢八景駅から歩いてすぐです。京急1本で行けて、しかも思った以上に早かったので、これからはちょくちょく利用させてもらおうかと思います。

もうほとんど冬休みに入っているのか、学生もまばらで、キャンパスもこじんまりとしているせいか、静かでゆったりと時間が流れていました。

何だかしんみりしてしまって論文の続きを書く気が萎んでしまい、天気が良かったので隣の駅まで歩いてみました。

横浜市立大学の隣に横浜市立金沢高校がありました。高校というと神奈川県立しか頭になかったのですが、市立大学があるのですから市立高校があって当たり前。

この辺はあまり馴染みがないのですが、海がすぐそこにあり、静かで穏やかでした。暮らすには良い街なのではないかと思います。

「大学に戻って、また思いっきり勉強したいな…」と思ったりもしましたが、私は研究者を諦めた人間です。趣味の1つとして在野で研究を続けていくつもりです。

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なお、歩いて喉が渇いたので当然、一杯引っかけて帰ってきました。明日は会社に行かねば。