ふみちゃんの夢
ふみちゃんの夢を見ました。ただ、それだけです。以前であれば「ふみちゃんはどうしているかな…」と届かぬ想いに凹んでいましたが、いまは特に何もありません。
見なければよかったと思うものを見て以来、自分でも驚くほど覚めています。しかし、恋と呼べない、あんな非現実的な想いをずっと引きずっていたことをバカだったとは思いません。
自身に課せられる厳しい要求や、自己都合と見せかけた会社都合で次々に辞めていく仲間を目の当たりにする、外資系でのハードな毎日を乗り越えてこられたのはふみちゃんのおかげです。
「出社したくないな。休んじゃおうかな」と思ったときに「でも、ふみちゃんがいるから」と思い直し、実際に一目見られて「あぁ、休まなくてよかった」と思ったことは数えきれません。
私の一方通行ですが、ふみちゃんには「どうもありがとうございました」とお礼を言いたいです。感謝の気持ちしかありません。
いまとなっては本当にそれだけです。確かに独り身は楽ですが、やはり好きになった女性がそばにいてくれるともっと楽しいのではないかと思っています。そのような女性をこれから探します。
「オシャレなフレンチやイタリアン、オーセンティックなバーも良いけど、煙もくもくのもつ焼き屋や立ち飲み屋も好き、蕎麦屋で板わさとかつまみながら冷酒を飲んでせいろで〆るなんてサイコー」
…要はお酒が飲める食いしん坊な天使を(以下、略)。
きょうの横浜は明け方まで雨が降っていましたが、少しずつ晴れてきました。今夜はオヤジどもの本気遊びです。仕事は毎日きちんとこなしているのですから、たまの本気遊びぐらい許してください。
ワンマンライブは自分たちだけです。複数のバンドと一緒に出演するときのように気を遣う必要がありません。みんな年に数回しか持ち出さないような機材を投入しますし、私もベースを2本、駆使します。
そろそろ準備を始めようか。