電車の中の恋人

通勤電車で一緒になる女性に恋して散ったブサメンの日常

ここ最近「縁」というものを強く意識しています。

一昨日の夜にお会いしたうららさんとアリさん、先週ライブをやった歌ものバンドのメンバー、メインバンドのメンバーとの出会いは本当に偶然です。

メインバンドのメンバーは、ネット上のバンドメンバー募集サイトから集まりました。このことを話すと誰もが驚きます。

募集内容は英国のジャズファンクバンドのコピーをしたい、できれば30代後半の男性、しかも横浜でというものでした。

このジャズファンクバンドは何度も来日していますし、世界的にも人気がありますが、ジャンルとしてはマニア向けです。

また、バンドメンバー募集サイトでは、活動場所として新宿や渋谷、下北沢など都内を挙げているものが圧倒的多数です。

新聞記者を辞めてから時間に余裕ができ、バンドを再開しようと思ったのですが、重い楽器を持って休日に都内まで行くのはどうも気乗りしません。

横浜にもライブハウスやライブバー、リハーサルスタジオがたくさんあります。バンドをやりたいと思っている社会人が少なくないと思っていました。

検索するときに活動場所を「神奈川県」に限定すると本当に少なくなります。特に急いでいたわけではないので、気長に探すつもりでした。

それが探し始めてすぐ、メンバー募集の書き込みを見つけました。そしてドラムとサックス、キーボードがトントン拍子で見つかり、先月で4年目に入りました。

また、歌ものバンドはキーボードと以前から知り合いでしたが、彼を介さなければ他のメンバーと知り合うことは絶対になかったと思います。

特に、私はこれまでずっと楽器のみのインストバンドを続けてきたので、まさか女性ヴォーカルのバンドをやるなど思ってもみませんでした。

しかも、私の好みの声で、あれだけ歌える女性ヴォーカルはなかなか見つかりません。キーボードが彼女を見つけたのも偶然だったそうです。

そして、うららさんとアリさん。私がよく拝読しているブログは新着エントリーや注目のブログで見つけたものが多いです。

そこからそのブログに訪れる方々を知り…といった具合で広がりました。皆さんもここや他のお気に入りを見つけたのは似たような流れだったのではないかと思います。

星の数ほど、と言ったら大げさですが、はてな以外にも多くのブログサービスがあり、その中からお互いを見つけ、知り合うことは決して簡単ではありません。

それにもかかわらずお互いを見つけ合いました。しかも話してみると驚くほど共通点が多く、いまとなっては見つけるべくして見つけたのだろうと思っています。

人と人の出会いはすべて偶然です。しかし、縁という目に見えないものでつながった必然ではないかと思いつつあります。

そこに何もなかったわけではなく、何かあったはずです。これまでたくさんの人に出会ってきましたが、縁というものの大切さを再認識しています。