電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

IQOS生活7日目

IQOS生活も7日目に入りました。

味や吸い方などにもすっかり慣れましたが、チェーンスモークができなかったり、こまめに掃除しなければならなかったり、不便を感じることもあります。

ここ数日で実感することになったのは、1本を立て続けに吸えないことです。これが地味に不便ですし、じわじわとストレスになりつつあります。

昨日も書いたように、IQOSはホルダー内にあるブレードに熱を発生させ、タバコの葉が詰まったヒートスティックを加熱し、発生した蒸気を吸います。

ブレードはバッテリーで熱を発生しているのですが、勢いよく立て続けに吸うと当然、温度が下がり、発生する蒸気が減ります。

そうなると味が薄くなるのですが、それが独特の酸味を持っており、決して美味くないIQOSがさらに美味くなくなる、はっきり言ってクソ不味いです。

バッテリーが切れる直前も同様になります。新型はバッテリーが切れる30秒前にバイブが振動するのですが、その時点ですでに切れているのではないかと思うほど不味くなります。

しかも、バッテリーが切れるのは5分か約14回吸ったらとの説明を受けましたが、実感としてはもっと早くに切れます。3分ぐらい、7~8回吸ったら切れるように感じています。

ただ、紙巻きタバコを吸ったときに口や手に残るヤニ臭さがないのは事実ですし、灰がポロポロと落ちないのは地味にありがたいです。

いまのところはメリットがデメリットを上回っているので、紙巻きタバコに戻ることはなさそうです。