電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

IQOS生活5日目&6日目

IQOS生活も6日目を迎え、吸い方や味にずいぶんと慣れてきました。ただ、あくまでも慣れただけであって、美味いと感じたことはまだありません。

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5日目の昨日、近所で家系ラーメンを食べました。このようながっつり、こってりの後の一服が至極の喜びであることは喫煙者であればよく分かると思います。

しかし、IQOSの独特な味にまだ違和感があり、そちらが気になってしまって食後の一服を楽しむことができません。単にニコチンを摂取しているだけの状態です。

「何でここまでして吸っているのか」とバカバカしくなりますし、この空しさはやはり喫煙者であれば1度は経験したことがあるはずです。それでもやめられず…。

ところで、4日目はチェーンスモークできない辛さを味わいましたが、2箱、3箱と消費してみて、次は掃除しなければならないという面倒くささを味わっています。

IQOSの仕組みの詳細については省きますが、ホルダー内にあるブレードに熱を発生させ、タバコの葉が詰まったヒートスティックを加熱して吸います。

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こちらは吸う前のヒートスティックです。通常の紙巻きタバコと比べて葉がみっちりと詰められています。これをホルダーに刺します。

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そして吸い終わった後のヒートスティックがこちら。ブレードが刺さった部分が黒く焦げているのがお分かりでしょうか。

ブレードにはこのときの細かいカスがつくため、掃除しなければなりません。IQOSストアでは20本(1箱)吸うごとの掃除を推奨していますが、私は15~16本吸ったら掃除するほうがよいと思います。

掃除といっても綿棒で優しく拭き拭きし、カスを取り除くだけです。掃除をする前と後では味が全然違うので、掃除は必須です。

確かに面倒なのですが、ジッポーの掃除と同じようなものだと思えば結構、楽しい作業でもあります。キレイになって味がクリアになると気分も良いものです。

IQOSはガジェット好きの所有欲を刺激してくれます。お掃除キットやケースなどグッズもほしくなりますし、自分だけの1台にしたくなります。

これもIQOSが人気である理由の1つではないかと思います。