電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

粘り強い

今朝、久しぶりにふみちゃんを見ました。昨日、一昨日と京急のダイヤが乱れていましたが、今朝は通常運転でいつもの時間にふみちゃんがいました。

私の職場での評価は「緻密で労をいとわず、粘り強い」です。書籍編集者であれば当然の資質ですが、私はそれぞれがずば抜けていると上司に言われます。

粘り強いという資質は仕事において重要なものだと思います。しかし、恋愛においては「しつこい」「あきらめが悪い」と言われ、嫌われます。

ふみちゃんにやらかしてから間もなく1年です。ふみちゃんは私のことなどもうすっかり忘れているでしょう。そもそも、眼中になかったのですが。

ただ、もし顔を合わせればすぐに思い出すでしょうし、気持ち悪いと思うはずです。ふみちゃんに怖い思いをさせたり、不快にさせたりすることだけは絶対にしません。

ふみちゃんの後ろ姿しか見られませんでしたが、手を振って足取り軽く歩いていたので、元気なのだろうと思います。そのままでいてくれることだけが私の願いです。

1年以上もこんなブログを書き続けてしつこいブサイクだと思う人もたくさんいると思いますが、身の程をわきまえているつもりなので、アクションを起こすことはありません。

毎朝遠くから後ろ姿を眺め、帰りに近所の稲荷社でふみちゃんの幸せをお願いするという、毎日のルーティンを繰り返すだけで、私は十分です。