電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

外人の英語

当たり前のことですが、外人がみんな英語を流暢に話せるとは限りません。研修に来ている香港オフィスのスタッフもそれほど上手ではありませんし。

お昼ごはんを食べに外に出たとき、数人の外人グループに道を尋ねられました。南米系の顔立ちで、後で聞いたらブラジルから来たとのことでした。

グレーのタンクトップの下から強烈に自己主張する巨乳に目を奪われつつ「I want to go … here.」と地図で指をさした場所を確認します。

すぐ近くだったので地図を見ながら教えてあげたところ、2回も聞き直されました。「そんなに難しいこと言ったかな?」と疑問に思っていたら巨乳ちゃんがひと言。

「English … 分からない」

私の英語も大したことありませんが、仕事で日常的に使用していればそれなりであり、オフィスでネイティブと話しているように伝えたら聞き取れなかったわけです。

「ごーすとれーと。あんど、たーんとぅらいとあっとせかんどこーなー(Go straight, and turn to right at second corner.)」

このようなときはじゃぱにーずいんぐりっしゅです。途中まで一緒に行き「ここから真っ直ぐ歩いて2番目の角を右に曲がる」と必要最低限のことだけ伝えます。

「Oh, thank you !」とようやく理解してくれたようで、握手して別れました。その巨乳を触らせてくれとは言いませんが、せめてほっぺにチューぐらいしてくれてもよいのに。

ブラジル美女と仲良くなるために次はポルトガル語を勉強しよう、うん。