電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

リハーサルスタジオというのは大抵、片側の壁面が鏡張りになっています。イケメンのボーカリストやギタリストがライブパフォーマンスを確認するためなのでしょう。

私も弾いているときの姿勢に無理がないかといったことを確認するのですが、自分のブサイクな面を見るのが辛いので、なるべく見ないようにしています。

そもそも、ベースは他のメンバーから出されるソロ終わりや展開の合図を見て全体の舵取りをしていかなければならないので、自分の姿を見る余裕などほとんどありませんが。

ジャズバーに出演したり、レコーディング現場に呼ばれたり、プロミュージシャンやショービジネスの現場を垣間見ていますが、やはり音楽は趣味で楽しむのが一番だと思います。

いまのバンドのメンバーはみんなプロの世界を経験したことがあるので演奏力は申し分なく、プロでも十分やっていけると思いますが、ふだんはサラリーマンです。

ただ、やるからには趣味といえども徹底的にやる、本気で遊びます。いわゆるセミプロのレベルです。仕事のように強制されることなく、かといって適当な遊びでもなく、最も楽しい状態です。

今月は20日(日)にすみだストリートジャズフェスティバル、来月は17日(日)に埼玉県川口市の川口ストリートジャズフェスティバルに出演します。

そして10月7日(土)は横浜で2度目のワンマンライブです。当たり前ですが、ワンマンライブとは私たちだけを観にきてもらうわけで、かなりのプレッシャーですが、2ステージで計20曲やる予定です。

さらに先ほど10月末にツーマンでのライブが決定しました。月に1本ペースでやろうと言っていたのに月2本になってしまいました。11月と12月にも誘いが数本きています。

サラリーマン、まだまだ遊びます。

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