電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

サボり

「何かだるいし、雨降ってるし、会社行くの面倒くせーな…よし、休んだろ」

字面だけ見ると最低なサラリーマンです。「は?仕事舐めてんじゃない?」と思う人が多いと思いますし、私もそう思います。しかし、寝起きでこう思ってしまったのですから、仕方ありません。

新入社員や転職したばかりの新人の皆さまは「えっ、そんな簡単に仕事休んでいいんだ!」などと考えてはいけませんし、決して真似しないでください。普通はぶっ飛ばされます。

これをやっても怒られず、逆に「ずずずさんは毎日、朝早くから夜遅くまで、土日祝日も仕事してるからもっと休んだほうがいい」と思われる存在になるには実績が伴わなければなりません。

そもそも「休む」と連絡しておきながらメールを送ればすぐに反応が返ってくるという信頼を得ているので、私が休んでいるとは誰も思わず「今日は自宅で仕事しているのか」と思うだけです。

編集というネットにつながったパソコンさえあればどこでも仕事ができる職種であることも大きな要因の1つです。営業のように人に会う職種ではこのようなことはできません。

今日は会社をサボり、平日のこの時間に自宅のパソコンで書いています。ただいま午前8時13分、奇しくもふみちゃんに会うために自宅の最寄り駅から電車に乗っていた時間です。

どうせ出社していても今日もふみちゃんに会えなかったでしょう。それなら満員電車で体力を無駄に消費するより、自宅でのんびりとマイペースで仕事を片付けたほうが得策です。

何か…何だかなあ…(阿藤快風)。