電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

過労死上等

仕事をして怒られるという妙な状況に陥っています。

助っ人として数回、取材をこなした広告案件がいよいよ追い込まれてきて、私がメインで入らざるをえなくなってきました。

ただ、そもそもこれは私の本来の業務ではない&ボスは広告営業チームが嫌いということで、助っ人として数回、手伝うことにも難色を示していました。

これでさらにメインで入るなど言おうものならあちこちに血の雨が降ります。そしてオフィスでこれをやっていると確実にバレます。

そこで今日も在宅勤務に切り替えました。そもそも通勤時間を削らなければならないぐらい追い込まれつつあります。

しかし、どこからバレたのか、私が広告営業チームの仕事を引き取り、そのために在宅勤務していることが知られてしまったようで、ボスからお怒りのメールが飛んできました。

「私は自分の知らないところで隠れて物事を進められることに我慢できない。明日、出社次第、事情を説明するように」

本来の業務であるウェブの仕事はしっかりとこなした上で隙間時間を見つけてやっていて、誰にも迷惑をかけていないはずですが。

土日も稼働し、さらに今朝も起きてからすぐ原稿を書き始めるなど、正しく計算したら過労死レベルに達しているはずです。

でも困ってるじゃん?一緒に働いている仲間だよ?彼らがお金を取ってきてくれるから偉そうに企画だ開発だ言ってられるんだよ?

私には仕事しかないのです。唯一、存在意義を感じられるものが仕事であり、もうそれしかありません。過労死上等です。