牛バラ煮込み（仕上げ編）

こまめにアクを取りながら煮込みます。アクを取るひと手間が美味さにつながりますが、アクも肉の旨みですので、神経質になる必要はなく、ほどほどで構いません。

1枚目と同じように見えますが、こっそり玉子を入れています。肉の旨みを吸った煮玉子になります。その前に椎茸も入れています。

そして完成です。豚の角煮のときは白髪ネギを添えましたが、牛バラ煮込みの場合は針生姜です。脂のベタベタがスーッと引いていきます。

味は十分、染みていますし、柔らかいのですが、箸で持っただけで切れてしまうレベルには達していません。ひと晩、寝かせましょう。

明日はチンゲン菜を買ってきて、水溶き片栗粉でとろみをつけて牛バラ飯にします。もちろん食いしん坊の天使はまだまだ募集中です。