電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

馬子にも衣装

「ずずずさんはふだん私服のせいか、たまにスーツを着るとピシッと見えますよね」― カスタマーサポートの女性スタッフに言われました。

しかし、彼女はいつもひと言、多いのです。「そういうのを“馬子にも衣装”って言うんですよね」というのは余計だと思うのです。

同じことを私が女性スタッフに言おうものならモラハラということで内部通報窓口に通報され、このテの問題は米国本社まで伝わるので、即刻解雇の憂き目に遭うでしょう。

こういうことを言えるキャラクターであると認識されているのは良いことである、とプラスの方向に解釈し、今日も怒濤の分刻みのスケジュールをこなしました。

自分で言うのもなんですが、仕事だけは抜群にできるのです。これ以外には何の取り柄もなく、キラキラ女子に恋して散ったブサイクなオッサンですが。

こんなブサイクのブログでも毎日、気にして覗いてくださる方が少なからずいてくれます。とても嬉しいことですし、自分自身にとっても良い気分転換になっています。

ここ数日、選択を迫られたり、オフィスでさまざまなことを押しつけられたりして、1本のエントリーを書く十数分の時間すらありません。

最寄り駅から自宅までの帰り道の川沿いでぼーっとタバコをふかすのが日課です。ぼんぼりの灯りが川面に映っています。最近のスマホのカメラは本当に高性能です。

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“同じ毎日の繰り返し”と聞くとマイナスイメージを持ちがちですが、実はとても幸せなことなのではないかと思う、新月の夜です。