電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

外人ノリノリ

なぜみんなこんなにノリノリなのか ― 木曜日の歓送迎会で1曲披露するためにドラムセットやギター&ベースアンプ、ミキサー、スピーカーなどのレンタルが決裁されました。

約6万円…。

明日のスタジオ代が約1万円なので合計約7万円。1曲約5分のためにここまでノリノリになりますか。ドラマーは新たにタンバリンまで購入したそうです。無駄に仕事が速いよ、外資系。

あくまでもたまたまだと思いますが、弊社はノリの良い外人が集まっているようです。イギリス人の同僚は「ずずずのベースで踊り狂うよ!」と宣言しています。

“旧ボスさようなら&新ボスようこそ”の宴ですので、最大限のおもてなしをするのは外資系に勤める人間にとって最高レベルのミッションですが、それにしても何だか。

…とか何とか言いながら「ずずずさん、楽器できるんですね!すごーい!」と言われることをちょっぴり期待してしまうわけです。

しかし、私はベース。キーボードがイケメンなので「○○さん、キーボード弾けるなんてすごーい!」と言われている図が目に浮かびます。

別に良いさ。私のベースの良さが分かるのは男子だけさ。ふみちゃん以外の全世界の女子に嫌われても構わないさ。実際はふみちゃんにも嫌われたのだけど。

まず、明日の朝、楽器を持って満員電車に乗ることが憂うつです。