ひどい顔
「ひどい顔…」― 今朝起きて鏡を見た瞬間、そう思いました。昨日の午後から悪寒を感じ始め、急な発熱で倒れるように眠り、起きたらひどい顔色でした。ただでさえブサイクなのに。
昨年末から少し弱っています。風邪など1年に1回、引くかどうかだったのですが、昨年末に40度近い発熱があって以降、週末のたびに何となく身体が重くなります。
飲み過ぎで抵抗力が弱っているせいであるはずで、何とか酒量を減らさねばと頭で理解しているのですが、理解していてもできないのが依存症です。
ふだんは何とも思いませんが、体調を崩すと1人でいることに強烈な不安を感じます。病気のときだけ誰かに頼ろうなど、都合の良い考えにもほどがあるのですが。
今日からまたふみちゃんを遠くから眺める日々が始まりました。同僚の方と2人で楽しそうにおしゃべりしながら私のオフィスの前を通っていきます。
2月が終わり、3月が終わって春がきて、夏がきて、秋がきて、また冬がきて…ふみちゃんがいなくなるまでこんな毎日の繰り返しで、私はずっと1人なのかもしれません。
“一途”とは良いことと思われがちですが、裏を返せば“しつこい、女々しい”ということです。いつまでこんな日々が続くのかと思うのですが、自分ではどうしようもできずに悩む毎日です。
こんなときはビタミンCです。もう少し休憩してゲラの素読みを開始します。