電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

想いを綴る

「そろそろ結婚相談所とかに登録して本気で婚活しないとヤバイ気がしてきた」― コーヒースペースで休憩していたところ、すぐ近くのカスタマーサポートの女性の声が聞こえてきました。

若く見えますし、モテそうなので、日常生活の中で彼氏が見つかりそうですが、そういう女性でも意外と彼氏ができないのかもしれません。部署は女性ばかりですし。

「婚活でもしてみれば?」と私も友人に言われることがあります。ただ、結婚相談所での成婚率は世間一般の想像よりもかなり低く、登録者の1~2割だそうです。

結婚相談所に登録すればすぐにでも結婚できそうなイメージがありますが、単に出会う機会が増えるだけであって、結婚に至るまでは別問題のようです。

それに、日常生活の中であろうと結婚相談所であろうと顔は重要です。それを補って余りあるぐらいの高収入であればよいですが、私はそこまで高収入ではありません。

“結婚”という絶対条件がある分、日常生活の中での出会いよりシビアになっている女性が多いはずで、私のようなブサイクが登録しようものなら通常以上のダメージを受けそうです。

私は容姿にまったく自信がないため、女性を楽しませるようなおしゃべりができません。仮にふみちゃんと話せるようになっていたとしても会話が続かなかったでしょう。

ふみちゃんがここを見てくれていたら…何度か考えたことがあります。これまでもいまも、これからも、そんなことがあるはずもないのですが、黙々とふみちゃんへの想いを書き続けるのです。