電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

2人で並んで

ふみちゃんを見たい気持ちが抑えられません…。

今朝も見てしまいました。ふみちゃんは最寄り駅から裏通りを歩いているのですが、私のオフィスの前にある横断歩道を渡るため、すぐ近くで表通りに出てくるのです。

表通りに出てきた瞬間に目が釘付けになり、信号を待っているときにはもう目が離せなくなっていました。見れば辛くなるだけだと頭で分かっているのですが、どうしても見たいと思ってしまいます。

私がふみちゃんにやらかしたのが昨年の9月中旬です。ショートボブだった髪が伸びていました。小柄で色白なのは相変わらずで、以前と同じようにかわいかったです。

ふだんは3人連れですが、今朝は同僚の方が1人だけで、ふみちゃんと2人で歩いていました。何の話題か分かりませんが、ふみちゃんは手振りを交えながら笑顔で話していました。

ふみちゃんと2人で並んで歩き、あんな笑顔で話しかけてもらえたら…いくら願っても絶対に叶わない想いです。彼氏はあんな笑顔で話しかけてもらっていると思うと苦しくなります。

先ほどまで来客があったので、今日はジャケットを着て、スラックスと革靴を履いています。イケメン君に「何だか社員みたいだね、ふふっ」と言われました。

「社員なんだけど」と喉元まで出かかりましたが、相手をする気分ではなかったので、笑って適当にやりすごしました。カスタマーサポートの女性陣はすっかり彼の虜です。

性格に疑問符が付くような男でも、ふみちゃんにとっては私のようなブサイクよりもやはりイケメンのほうが良いのだろうと思います。ブサイクと並んで歩いても楽しくないでしょうし。

男は顔です。