電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

ランニングシューズを買う

有休消化に入ってからウォーキング&ランニングを始めたことは先日、書きましたが、とりあえずの軽い気持ちで始めたため、コンバースのオールスターを履いていました。

ご存知の方が多いと思いますが、あれはその辺まで買い物に行くときに履くような靴であり、運動的要素はまったくないため、帰ってくると足が痛いのなんの。

毎日続けるつもりなどなかったのですが、汗びっしょりですぐシャワーを浴び、シーブリーズの薬用ローションを塗って全裸で扇風機の前に立つ気持ち良さがやみつきになりました。

また、早朝の赤レンガ倉庫や山下公園、中華街は昼間と違って静かで、走っていてとても気持ち良いのです。

この辺で働いていた新聞記者時代は景色を楽しむ余裕などまったくありませんでしたが、改めて横浜の良さを実感しました。

毎日とはいかないまでも、就業開始後も続けようか ― そう思い、まずきちんとしたランニングシューズを買いに行ったわけです。服はTシャツと短パンで十分です。

ただ、ここで自分でも知らなかった問題が発覚しました。スポーツ用品店で足型を測ってもらったのですが、私の足はかなりの幅広で、しかも左右の幅が違っていました。

しかも、着地時にくるぶしが外を向くタイプのようで、クッション性が良いものでないとすぐに足を痛めてしまうそうです。

健康ブームのせいか、スポーツ用品店ではカラフルでオシャレなランニングシューズがたくさんあります。私もナイキやニューバランスの細くてシュッとしたランニングシューズを買おうと思っていました。

しかし、そのテのものを試しに履いてみてもキツくて走るどころではありません。棚にたくさんのランニングシューズが陳列されていましたが、私の足に合うものは2種類しかありませんでした。

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そうして選んだのがコチラ。アシックスは幅広のものを比較的、多く製造しているそうです。ニシキヘビの柄のようですが、機能性重視なので気にしない。

早速、履いて走ってみたところ驚きました。足全体にぴったりフィットして靴擦れなどありませんし、着地時の衝撃が明らかに軽減されていました。靴は良いものに限ります。

ちょうど中間地点あたりにある自販機で毎日、ポカリスエットを飲むのが楽しみです。いまの季節、すぐに汗をかけるので、体内の悪いものを洗い流している気持ちになれます。

体重を50キロ台に落とすまで続けるつもりです。