電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

キャリアビジョン

「1年後なり3年後なり、短中期的にビジネスマンとしてどのようになっていたいですか?」― 中途採用時の面接などでよく聞かれることですし、いまの会社に転職したときにも聞かれました。

……

………

…………知らんがな!

色んな人に会って話を聞いて、それを記事化して、編集して、制作物として世に生み出したいの!異業種の人々にも情報を発信していきたいの!

…と言えればどれだけ楽かと思いますが、現実はそうはいきません。それなら他社でもできるのではないか、なぜわざわざ弊社なのか、といったことを徹底的に追求しなければなりません。

そして、その都度、歯が浮くような夢あふれる希望を言わなければなりません。「社会に貢献して」「生活の質の向上を」など、超ポジティブ思考を求められます。

もちろん、実際にはこんな抽象的なことでなく、もっと具体的に話しますが、根本的には超ポジティブ思考があります。採用する側を経験したとき、何度聞いたことか。

さて、私のキャリアビジョンはどのようなものなのでしょうか。キレイゴトを言いたくありませんが、それを求められるのであれば応えるしかありません。