電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

楽しい作業

文章を書くことはとても難しいのです。記者として自ら書き、編集者として著者が書いたものを直し、長年にわたって文章に関わってきましたが、いまだに納得がいく文章を書けません。

ただ、それでも文章を書くことは大好きですし、楽しい作業です。特に世界が寝静まって音が消えた深夜、ちびちびと酒を飲みながら文章を書くことに喜びを感じます。

昨夜もこんな具合で原稿を書いていたら興が乗ってしまい、気づいたら午前4時を過ぎていました。ここで日の出と同時に眠ると気持ち良いのですが、きょうも仕事です。

こんな時間に横になってしまったら起きられるわけがありません。熱めのシャワーで酒を抜き、ゆっくりと準備してから家を出ました。要は徹夜してしまったわけです。

だから眠いの(涙)

最近書いている原稿は仕事ですが、本来の仕事ではないため報酬も出ません。あくまでも自己満足です。趣味というほうが正しいでしょうか。いずれにしても徹夜するようなことではありません。

ゴールデンウィークの中日でオフィスも人が少なく、特に急ぎでやるべき仕事がないのが救いです。ほどほどにやり過ごして定時でさっさと上がるつもりです。

たぶん眠気のピークは昼過ぎで、それを乗り越えるとナチュラルハイになるはずです。帰りはもつ焼き屋か、いや蕎麦屋か、いやいや寿司屋か、どこに寄って帰ろうか。