電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

バンドは社会人にとって大変な趣味

「おじさん、今度ライブやるから観にきてくれない?」― 従姉妹の子どもからLINEがきました。従姉妹の子どもとの初めてのやり取りはこちら。

wakabkx.hatenadiary.jp過去記事を検索して1年以上前だったことを知り、驚きました。このときはすぐにベースが見つかり、私は弾きませんでしたが、2回ほどスタジオでのリハを見にいき、いくつかアドバイスしました。

ヤツは大学に進学せずに高卒で就職したのですが、それ以降、仕事の悩みを聞いたり、プライベートの悩み(自慢ともいう)を聞いたり、友達のような付き合いを続けています。

自慢?えぇ、ヤツはイケメンでモテるのです。しかも、本人もそれを自覚していて、中学1年生からこれまで彼女が途切れたことがないというとんでもないヤツなのです。

ただでさえ外見が良いところにロックバンドでギターを弾いていればモテるわけです。しかし、ギターはあまり上手くなく、そんなところで勝った気になる大人げない大人が私です。

ただ、就職してからも趣味でバンドを続けていることは何だか嬉しく思いました。4人なり、5人なり、決まった日時にみんなで集まるバンドという趣味は社会人にとって楽なものではありません。

しかも、私のバンドのライブを観て「すげーカッコイイ!オレもバンド続けるよ!」と言ってくれたことがありました。お兄さん(←ここ重要)は嬉し涙が出そうでした。

ヤツのライブは今月の31日(土)だそうで、その日は私もライブをやるので残念ながら観にいくことができません。予定がなくてもヤツがキャーキャー言われているのを見るのが辛いので少し考えますが。

ちなみに、ヤツはいま、L'Arc~en~Cielのコピーバンドをやっているそうです。私のジャズファンクバンドと違ってモテそうです。私もhydeぐらいカッコ良かったら人生が変わっていたかもしれません。


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