電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

癒やし系の意味を初めて理解する

知恵熱で頭から湯気が出ているのではないかと思うほど、きょうは頭を使いました。頭痛もひどく、目がチカチカしています。

私は日本人にしては英語ができるほうだと思います。メールやチャット、雑談、会議など日常的に英語を使用する機会が多く、抵抗がそれほどありません。

しかし、やはりネイティブの英語を完全に理解するのは厳しいのです。とにかく速く、そこに専門用語が混ざってくるので、きょうの話は6割ぐらいしか理解できませんでした。

そして、中途半端に理解できてしまうことが辛さに拍車をかけます。まったく理解できなければ右から左に流すだけですが、理解できた部分から理解できない部分を想像することになります。

そもそも研修ですし、この研修で学んだことやそれを今後の業務でどう活かしていくか、終了後にレポートを提出しなければなりません。もちろん、これも英語です。

一言一句を聞き漏らすまいと常に集中している状態が9時30分から17時00分まで続きました。もちろん、休憩を何度か挟みますが、途中で意見を求められることもあるため、極度の緊張状態で1日を過ごしました。

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帰りの京急が120周年記念の一環でリラックマラッピングされた車両でした。普段であれば「そんな可愛らしいことは東横線に任せときゃいいんだよ!」と怒るところですが、きょうは怒る気力もなく癒やされました。ゆるキャラや癒やし系の意味を初めて理解した瞬間です。

研修はあすも続きます。あすを何とか乗り切ったら、もっとストイックに英語を勉強しようと痛感しています。そもそも、あすを乗り切れるのかどうか不安ですが。