電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

花粉症

私は花粉症ではありません。

…と強く思い込み、頑なに発症したことを認めない花粉症初心者がいまの私です。きょうの昼間、少し外に出ただけでくしゃみを連発しました。

3年ぐらい前から、テレビなどで「きょうは花粉が普段より大量に飛びました」と言っている日に鼻がむずむずし、目がかゆくなるようになりました。

ただ、これまで鼻炎薬などを飲んだことはありませんし、マスクをしたこともありません。それでも何とかやり過ごせているので、本格的に発症したわけではない…と思い込んでいます。

だっていまのところ花粉症の特効薬なんてないし、一度でも飲んだら一生飲み続けることになるじゃないっすか。だから「自分は花粉症じゃない」と思い込みたいんですよ。

いや、特効薬を生み出す技術はすでに発明されているんだろうけど、製薬会社としては症状を抑える薬を作り続けるほうがいつまでも儲かるから、特効薬を作らないんじゃね?

花粉症の人々には「あー、またこんなこと言ってるヤツがいるよ。素直に認めてさっさと薬を飲めば楽になるのに」と思われていることでしょう。

それと同時に、それでもあと少しだけ悪あがきしたいという気持ちも分かってもらえるのではないかと思っています。誰もが一度は通る道であるはずです。

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今夜はバンドのリハでしたが、私以外の4人はみんな花粉症で、つらいつらいと言っていました。夕方に家を出るときは何ともなかったので、やはり自分はまだ花粉症ではない…と思い込んでいます。

大音量はさまざまな悩みを一瞬だけ忘れさせてくれます。今年2本目のライブは3月31日(土)、東京は大田区の蒲田というところでやります。がんばります。