電車の中の恋人

通勤電車で一緒になる女性に恋して散ったブサメンの日常

必然

「モテたい」と身の程知らずなことを願ったことはありません。たった1人の女の子に好きになってもらいたいと思っただけです。

好きになった女の子だけが私のそばにいてくれるのであれば、全世界の女性に嫌われても構わないと思っています。

しかし、結果的には好きになった女の子に嫌われることになりました。あのとき、過ぎたる願いを持ってしまった自分が本当に恥ずかしいです。

男女問わず、外見で好きになるには相当でなければなりません。特にイケメンではなく、かと言ってブサイクでもなく、何の特徴もない私のような凡人が外見で勝負することなどできません。

私が書いた文章を読んでもらったり、仕事などさまざまなことに対する考え方を知ってもらったり、バンドで本気で遊んでいる姿を見てもらったり。

こうして時間をかけて私のことを知ってもらえれば少しは良かったのではないかと思っているのですが、そのような機会はありませんでした。

ふみちゃんと出会ったのが毎朝の電車という時点で、私にとって縁とタイミングが合わなかったということなのでしょう。世の出来事に偶然はなく、すべては必然です。

オリジナル曲を演奏しているいまのバンドで、アクセントとして1曲だけコピーをやってみたらどうか?という意見が出ています。

コピーといってもアレンジを施すのでかなり変わるはずです。それ自体は私も良いと思っているのですが「この曲、歌ってみたい」とヴォーカルが挙げた曲がこれです。


スピッツ / 楓

「スピッツの『スカーレット』を聞いてる」と私が言ったことを覚えていたようですが、正直言ってこの曲はいま弾けません。

代わりにキリンジの『エイリアンズ』を挙げたら「それも良い!」と言っていたので、『楓』は何とか避けられそうです。