電車の中の恋人

通勤電車で一緒になる女性に恋して散ったブサメンの日常

出社すること

ヒトは楽をしたがる生き物です。

意識的、無意識的にしろ、私も常に楽をしようと考えていますし、実際にほどほどに楽ができる立場にあります。

しかし、そこで楽をしてしまうことは「楽をしたい」という欲に縛られている格好悪い状態です。私は常に自律した人間でありたいと考えています。

昨日をほとんど眠って過ごしたせいか、今朝はずいぶんと体調が良くなっていました。もちろん、まだ身体は重いですが、起き上がることができました。

「今日も休もうか。いや、さすがに休むとチームに迷惑がかかるから在宅勤務にしようか」― 目覚めの一服の数分間で葛藤しましたが、出社しました。

いま流行りの働き方改革において柔軟な働き方が提唱されており、その中でリモートワークの推進があります。

これまで記者・編集者という時間や場所で縛ることが難しい職種で生きてきたので、リモートワークはずいぶん前から経験してきました。

モバイルノートパソコンが20万円以上で当たり前だったころから会社に支給されたものを持ち歩き、時間も場所も選ばずに原稿を書いていました。

リモートワークや在宅勤務は私にとって珍しくありません。だからこそ思うのです。会社に行くことも仕事のうちである、と。若者に言ったら「古くせぇ」と鼻で笑われそうですが。

リモートワークはとても便利です。例えば、小さいお子さんがいたり、親を介護しなければならなかったり、出社するのが難しいスタッフでも、在宅であれば対応できることが多くあります。

また、台風が通勤時間帯を直撃し、公共交通機関が大混乱に陥ることが分かっているときに、台風が通過するまでの数時間だけ在宅勤務にすれば、生産性も上がるのではないかと思います。

ただ、在宅勤務はやはり楽であり、楽をしているということは何かしら失っているような気になります。成果さえ出せばそれでよいという意見も分かりますが、それだけではないとも思っています。

原則として出社する、ただ個々人の事情や突発的な事態においてはリモートワークを認める、と上手に使い分ければよいのです。

出社することも大切な業務の1つです。

…と偉そうなことを書いてみましたが、ふみちゃんを見たいと思って必死に出社したものの今日もいなくて凹んでいることは言わない約束。