年越しイベント
「今夜のイベントでベース弾いてくれない?」
バンドをやっていると毎年のように年越しイベントへの出演を頼まれるのですが、いつもお断りしています。
プロのミュージシャンとしてそれが仕事であればお断りしませんが、私はプロではありません。大晦日は大人数で盛り上がるよりも静かに過ごしたいのです。
しかし、今年は少しだけ弾くことにしました。案の定、今年も声がかかり、1度目はお断りしたのですが、いつもかわいがってもらっているピアニストのバックということで受けることにしました。
「横浜 グループサウンズ ギタリスト」とGoogle先生に聞くと真っ先に出てくるギタリスト、同じく横浜で有名なドラマーに私を加えた4人で遊んできます。
先ほどまで慌てて『横浜ホンキートンク・ブルース』を練習していました。本家本元のバックでこの曲を弾けるのは楽しみだったりします…ものすごく厳しいのですが。
私以外はみんな70歳以上で、私の親父より年上です。夜早く、朝早いおじいちゃんばかりですので、夕方にさっと弾いて解散です。だから受けたというのもあります。
一晩寝かせた豚の角煮、とても良いお味になりました。今夜は豚の角煮をつまみながら、ひとり飲む酒です。