電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

オムそば

昨夜、立ち飲み屋さんで一杯引っかけて帰ろうと寄り道したところ、まさかの満員御礼でした。まだ木曜日なのに飲んだくれが多い街です。

このお店は駅から地下道で直結しているため、雨降りのときはとても重宝します。同じような考えの人が集まってきたのでしょう。

他のお店に行くとなると雨降りの中を歩かなければならないので気乗りしません。しかし、頭の中はアジフライとオムそば、緑茶ハイでいっぱいです。

作ります。ただし、仕事で疲れて帰ってきてからの揚げ物は片付けが面倒なので、オムそばのみにとどめます。

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豚肉と野菜は先日、食べるスープを作ったときの残りで、卵は常に冷蔵庫にストックしてあるため、買ったのは焼きそばのみです。

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油を熱して豚肉を炒めます。

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そこにもやしとキャベツを投入します。

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普通の焼きそばを作ります。お腹が空いていたので、このまま食べてしまいそうになりましたが、ぐっとこらえて別皿に取ります。

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溶き卵を入れます。入れてすぐに火を止めます。火をつけているとあっと言う間に固まってしまうからです。余熱で十分です。

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そこに先ほど作った焼きそばを投入します。

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巻きました。

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ソースとマヨネーズ、青のりを振りかけて完成です。ジャンクなお味でまいうーです。

このようにオムそばなど簡単に作れますし、費用は100円ちょっとの焼きそば代だけです。

立ち飲み屋さんのオムそばはこんなに具が入っていませんし、他のつまみもスーパーでお総菜を買って家で食べるのと変わりません。

しかし、1人で家でお惣菜より、立ち飲み屋さんで喧騒にまぎれながらの1杯のほうが格段に美味しく感じます。独り身は寂しいのです。

そして今夜も覗いてみようと決意を新たにするという。