電車の中の恋人

通勤電車で一緒になる女性に恋して散ったブサメンの日常

ふみちゃん中毒

「ずずず、ちょっといいかな?」

午前9時15分すぎに同僚に話しかけられました。内容自体は大したことではなく、あるデータの保管場所を知らないか、といったものでしたが、内心救われた気持ちになりました。

ふみちゃんがそこにいると分かっていると、どうしてもまだ一目見たくなってしまいます。私の席は窓際なので下を覗き込むだけで済みます。

別の意味でも窓際であることはこの際、気にしない…。

午前9時15分をすぎると胸騒ぎがします。ふみちゃんを一目見たい誘惑に負けそうになったところで今朝は同僚に話しかけられました。

もちろん同僚はふみちゃんのことなど知りませんし、私が激しい葛藤に見舞われていることなど想像すらしないはずです。

実は今朝、京急が大幅に遅れ、そもそもふみちゃんを一目見られなかったであろうことを後から知り、激しく葛藤していた自分の馬鹿さ加減に呆れたというオチがつきます。

何だか離脱症状に襲われている中毒者のようです。タバコや酒、薬など依存性があるものを断とうとすると、直後は強烈な離脱症状が発生します。まさにふみちゃん中毒。

ただ、これまではなかなか離脱症状に勝てませんでしたが、今回は1年という区切りを迎えたこともあり、負けないようにします。いい加減、馬鹿馬鹿しいですし。

ふみちゃんはもう過去の思い出です。