IQOS生活3日目
味に慣れました。
IQOSのヒートスティックは1箱20本入りと通常の紙巻きタバコと同じですが、箱の中で10本ずつ、2つに小分けされています。
10本を吸いきるまでは辛かったのですが、11本目あたりから少しずつ味に慣れてきて、そこからは以前と同じ1日1箱弱のペースで吸っています。
ところで、タバコが嫌われる理由にしてIQOSがここまで大ヒットする理由でもあるニオイについてです。私がIQOSに変えようと思った理由もこれです。
もし家族や友人、職場の同僚などに対してはもちろん、自分自身でもタバコのニオイが気になっているのであれば、IQOSに変えることを強くおすすめします。
IQOSは無臭ではありません。「焦げたような」「酸味があるような」とよく言われる独特のニオイがありますし、非喫煙者は気になります。
しかし、あくまでも気になるだけであって不快にはならないそうです。この差はとても大きく、このためにだけでもIQOSに変える価値が十二分にあると思います。
折しも昨夜、職場の送別会でした。14人の参加者のうち喫煙者は私だけ。そもそも職場全体で見ても喫煙者は数える程度です。
飲みの席ではいつも、テーブルに灰皿が置いてあっても外で吸っていました。また、戻るときも手を洗い、何度もうがいをしていました。
ニオイについて聞いてみたいこともあり、昨夜はテーブルで吸ってみました。ただ、煙が前後左右にいかないよう、上を向いて吐き出します。
数口吸ったところで前に座った同僚が「何それ、タバコ?」と聞いてきました。IQOSのことを説明してニオイについて聞いたところ「全然気にならない!」とのことでした。
同僚と私の間は60センチぐらいです。紙巻きタバコであれば確実に鼻につくはずですが、まったく気にならず、ニコチンが入っていない電子タバコだと思っていたそうです。
また、紙巻きタバコは吸っていなくても常に煙が発生していますが、IQOSの場合は吸って吐き出すときだけです。それもほんの少しだけ。
そもそも、IQOSから発生するものは煙でなく蒸気です。ニコチンとタールを微妙に含んでいるそうですが、有害物質は限りなくゼロに近いそうです。
喫煙者のくせになんですが、吸った後に手につくニオイや口の中のイガイガ感が自分でも嫌いでした。吸った後の手洗いとうがいは自分のためでもありました。
それがIQOSであれば自分でも気になりません。吸った後に吸い殻に触れるため、ほんの少しニオイがつき、それで手を洗いますが、うがいはしなくても大丈夫です。
実は今朝の通勤電車で、途中から乗ってきて私の隣に立った男性のタバコのニオイに気づきました。さらに「臭い…」と思ってしまいました。
紙巻きタバコを吸っていたら気づかなかったはずです。IQOS生活3日目で気づいたことに驚くと同時に、自分からもこのようなニオイがしていたのかもしれないと思うとショックでした。
「IQOSが当たり前になると紙巻きタバコが臭くて吸えなくなる」という声をよく耳にします。IQOSにもう少し慣れると私もそうなるのかもしれません。
(4日目に続く)
<IQOS生活1日目>
http://wakabkx.hatenadiary.jp/entry/2017/08/30/160843
<IQOS生活2日目>
http://wakabkx.hatenadiary.jp/entry/2017/08/31/154349