電車の中の恋人

酒とタバコと電気ベースと料理とキャリア…まあいろいろ

拍車

会えたら会えたで苦しくなるし、会えなければ会えないで辛くなる。

……

………

…………古内東子かっ!

土曜日は自宅にいながらもずっと原稿を書いていたので気が休まらず、日曜日は横浜から多摩川だけでなく荒川を越えて埼玉県まで行ったので身体が休まらず。

疲れが溜まっているせいか、いつにも増してブサイクに拍車がかかっています。トイレで鏡を見て我ながらブサイクだとしみじみ思いました。

今朝は京急が遅れていたようで、ふみちゃんがいつもの時間にいませんでした。私が出社する時間には遅れていなかったのですが。

以前のように一緒の電車に乗っていれば遅れるときも一緒です。ただ、いまはふみちゃんが何時ごろに私のオフィス前を通るのか分かりません。

ふみちゃんを一目見られたら嬉しいものの、想いが届くことはないことを再認識させられ、やり場のない想いに苦しくなります。

しかし、一目見られなければ悲しくなります。ふみちゃんが元気でいるか、目がなくなる笑顔に曇りがないか、それだけでも知りたいと思うのです。

もし笑顔が曇っていたとしても、私にできることは近所の小さな稲荷社でふみちゃんの幸せをお願いすることぐらいですが。

今日の帰りはいつもより少し多めにお賽銭を入れようかな。