電車の中の恋人

通勤電車で一緒になる女性に恋して散ったブサメンの日常

ガマン

人生で良いことはわずかしかなく、だからこそ大きな喜びを感じます。

新聞記者、編集者と私はこれまで大好きな文章の仕事に携わることができていましたし、やりがいを感じることもできていました。

大学院入試に失敗して研究者への道を断たれたときはどん底でしたが、その結果として視野を広げることができ、いまでは良かったと思うことすらあります。

世の中の大多数の人々は自身の仕事に納得できず、生活のために仕方なくこなしているのだろうと思います。私はこれまでとても恵まれていたわけです。

恋も仕事も上手くいかず、そもそも恋が上手くいったことは1度もありませんが、とても辛い状況に陥っています。ただ、ある意味、これが当たり前の状況でもあります。

月並みですが、人生山あり谷あり、良いことがあれば悪いこともあります。これまでが良い時期でいまは悪い時期、そして少しガマンすれば良い時期がまたくるはず。

「自分の幸せはどうでもよいから、その分、ふみちゃんが幸せでありますように」などと毎日お願いしているから、本当に幸せが減っていっているのかもしれません。

仮にそうであれば仕方ありません、自分の幸せは諦めます。その分、本当にふみちゃんが元気で幸せであり続けられるのであれば、私はガマンの日々です。

今朝もふみちゃんの後ろ姿を見送っていたのですが、腕を振りながら元気に歩いていました。もちろん、悩みはあるのでしょうけど、ひとまず体調は良さそうでした。

頭を使わず私でなくても誰でもできる業務をあてがわれ、午前中のミーティングからも外されていますが、ふみちゃんの幸せ以上を望むべくもありません。

ガマン、ガマン。