電車の中の恋人

通勤電車で一緒になる女性に恋して散ったブサメンの日常

山あり谷あり

思いどおりにならないからといってふて腐れるほど若造ではありません。むしろ、人生において思いどおりになることなどほとんどないことを理解しています。

ブサイクのプライベートは悲惨です。高校生のときに意を決して初めて告白したら、振られるだけでなく「あいつと付き合うなんて罰ゲームなんだけど」と陰で言われたり。

学生時代の彼女には、親に買ってもらった外車を乗り回すお坊ちゃん大学の学生と二股をかけられた挙げ句「付き合ってると思ったことなんて一度もないし」と言われたり。

就職してからできた彼女にも二股をかけられた挙げ句「彼氏が新聞記者って何となくカッコイイと思っただけで、好きと思ったことなんてないから」と言われたり。

オフィシャルでも、研究者になろうと勉強をがんばっていたものの、合格間違いなしと言われていた大学院入試に失敗して研究者の道を閉ざされたり。

かろうじて新聞社の秋採用にひっかかり、ここでも仕事をがんばって出世コースに乗ったと思ったら経営方針の大転換で冷や飯を食わされ、結果的に辞めることになったり。

転職先のいまの会社でもがんばって書籍制作に心血を注いでいたら、いきなり書籍出版事業を廃止することになり、クビ宣告を受けてからも考えを曲げずに取り組んでいたら干されることになったり。

ほんの一瞬、山に登ったときもありましたが、谷を這いつくばっているときがほとんどです。これまでの人生、谷にいることが当たり前なのです。

ふみちゃんに想いが届かないなどいつもどおりです。また、仕事で干されることも経験済みです。ただ、ずっと谷に這いつくばり続けるわけでなく、いつか山に登るときがくることを経験から理解しています。

それでも辛いときは辛いのです。ふみちゃんほど好きになった女性はいませんし、仕事も最近は翻弄されてばかりです。なぜここまで重なるのだろうとつくづく思います。

先日、20年ぶりに泣いたせいか、泣き癖が付きつつあります。今日もまっすぐ家に帰ったら泣いてしまいそうで、2夜連続で立ち飲み屋に寄ってしまいました。騒々しい場所がかえって落ち着きます。

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たまたま隣に立ったおじさんと意気投合し、冷酒を奢ってくれました。見ず知らずの初対面でしたが、小1時間ほどゲラゲラと笑い合って帰ってきました。まっすぐ家に帰らずよかったと思います。

おじさん、ありがとね。